2008年03月18日
勝手に言わせてもらえば・・
少し分かりづらいですがコルクキャップ。。
めくると上部にリアルな紳士が顔を出します。。
無論、コルクは弱っていました。直に交換です。。
当店で「はしげ」と呼ばれるお客さんが言いました。。「コルクのジョニ黒いる?」・・えっ?。。
勿論、興味のあるその一言に強くうなずいたんですが、コルク時代のジョニーウォーカーはは液面低下が著しい瓶が多いんです。。写真の瓶も開封前です。。結構・・キテマスネ。。
時代的にはキャップに針金を巻いてる時代の物と被るくらいかな?60年代くらいと思います。。
一週間ほど経って・・・納入された瓶を見て少しの不安と一緒に少しの期待が入り混じります。。
兎に角、すぐに開栓する事は一目で間違いなしです。。さぁ・・いざ・・
軽く力を入れただけで、「ポロッ」・・とコルク破損。大手術です。内径にへばり付いたコルクを少しづつ剥して、コルクスクリューで見事に取り出す。自画自賛です。
グラスに注ぎ・・先ずはトップから・・甘い香りはあるものの開きがない。若干、こもってる感じです。
このまま残念で終わるかと思いきや・・キマシタ。。
クリームシェリー?経年の酸化で少し酸味のある黒蜜のような香り。。
次第にフレッシュな林檎のような感じになる。。
パワーは少し落ちた感は否めないがまだまだ味わい深いです。
フィニッシュに、この銘柄の特徴的な甘い感じを鼻腔に残していきます。
次の日、神戸の巨匠の常連さんに寄って頂いた時にもお出ししましたが喜んでいただけたようです。少し加水した方が開きが早いとおっしゃってました。
共通して二人が言ってたのは・・やはり美味しいけど早く飲んだ方が「良い」でした。。
・・そうしようと思います。。運んでくれた「はしげ」有難うございました。S様、有難うございました。
思い出ボトル・・お金で買えない価値がある。プライスレス
2008年02月01日
SOMETHING SPECIAL DE LUXE
従価税率適用酒 ウィスキー特級 43% 75cl?
もう半年くらい前かな?無理矢理に遠回りした通勤途中の酒屋さんで「発見」。
何の気なく癖で「裏版」を確認しました。
「従価 特級 760ml」。。
見ると・・・コルク栓ではないようなので、丁度・・変わり目くらいのボトリングか・・と思って即「ゲット」。。
柔らかいボディと滑らかな舌触りが特徴で好きな1本。。「クィーン・アン」の兄貴分。。
シーグラム系列のレギュラーブレンデッドです。
さぁ・・開栓して・・いやいや先にウスケバ用の撮影会をして・・ん??
デジカメから覗くと・・表のラベルに「75cl」って?
あれ??買う時に確認したはず?
ほら・・・
しかし、変わり目には良くある事・・そう思って・・否、信じて開栓しました。
さぁ・・現行にはないあの味をもう一度・・・
ん~。。ん?・・・・少しヒネちゃったね・・酸化臭バリバリだよ・・サムちゃん・・


思い出ボトル・・お金で買えない価値がある・・プライスレス
2008年01月29日
勝手に言わせてもらえば・・・
LINKWOOD Flora&Fauna 1983 CaskStrength
2008年1月27日(日)・・午後3時。。三ノ宮に居ました。。
ここで友人と落ち合って向かった先は去年4月に「ベンリアック40年」を試飲したモルトバーです。
このボトルのケイデンは飲んだ事が無かったので楽しみでした。。
ちなみに日本市場で80年頃に出回った黒いボトルのダンピー瓶はこのボトルと同時期にイタリア市場で同時に出回ってた物だと推測されます。。
自分も昔に京都の酒屋さんで「トミントールの黒いダンピー」を見つけましたが恐ろしいお値段でしたので購買意欲が失せたのを覚えています。
そんな訳で入店すると・・・ん~?名前やお顔をいつも遠めから拝見してる人ばかり・・緊張する。。
席についてしばらくマスターや他の人達と雑談してるうちに「会」スタートです。
その後、計らって頂いたビールやチーズ等を食しながらマニアックな談義は続きました。。
創業は1824年・・ピーター・ブラウンによって開始するが実は1821年には作ってたみたい。
歴史的創業は1824年。
そこから所有者は何人か代わるが・・「リンクウッド・グレンリベット」で開始するのは1897年から。。
その後・・S・M・D社~D・C・L社・・そして、「ジョン・マッキュワン社」を挿んでご存知「U・D社」(現UDV・ディアジオ)。。どうも1985~1990の5年間は休止してるみたいです。
LINKWOOD-GLENLIVET 1969 (Cadenhead`s) Bot:1991 Alc:55.8%
色:深い赤みがかかった琥珀色 トップ:ランシオ香・・プルーン~焦げた黒糖・・フルーツ香はあるが中間にまだこもってる感じがする。
ボディ:開ききっていないせいか単調。開いた後飲む人が羨ましい。。
フィニッシュ:間違いなくオロロソシェリー樽の影響は受けてるけど負けていない。最高級のシェリーを飲んだ感じ。。
その他:加水した物を頂いたが・・最高の香りが出てくる。少し時間を掛けて開ききると恐ろしいポテンシャルがあると味オンチの自分にもはっきりと分かる。
LINKWOOD Flora&Fauna 1983 CaskStrength オフィシャル Bot:97 Alc:59.8%
色:ゴールド トップ:焼く前の食パンのほっぺの所みたい。酵母の香りより発酵時の香りを感じる。
でも、レモンピールみたいな所もある。時間が経つと麦芽糖の甘みが香ってきて次第にナッツ系に感じだす。
ボディ:先に69を飲んだせいか弱く感じる。
フィニッシュ:個人的には好きな味。しかし、若干ある「アル臭」が気になる人もいてると思う。
思い出ボトル・・お金で買えない価値がある・・・プライスレス
相変わらず・・頼りないコメントです。(笑・・
2007年12月27日
思い出ボトル・・・
雨がシトシトと降る4月15日(日)・・・
三ノ宮のBarで開催された試飲会で披露されたベンリアック40年。
店舗主催の試飲会に呼んで頂くのは初めてだったので若干の緊張があった。。
少し早くに到着した俺は会場のお店で待つ勇気も無く雨の中、三ノ宮を散策。。
15時丁度にイン・・
お店は今か今かと・・まるでコンサート会場の熱気ムンムンのお客さん状態。。否、カウンターの真ん中にデンッと構えられたそのボトルを見る目は・・云わば・・「目で犯す」。。・・・例えが最悪。。
その中でも、平静を装うかのように談笑がされる。
俺は一人だったので邪魔にならない所にひっそりと陣取った。。心の叫びは俺も「目で犯し」に行きたかった。。が、しかし、俺には間を割ってマジマジと眺めるほどの勇気は無かった。
今なら間違いなく・・・マジマジ攻撃なのだが・・・ボトルが照れる程に・・
店主が開栓役を募る。。流石に挙手はない。そりゃそうだ。。そこで手を上げたら皆の緊張感は不安感へと一気にその姿を変えるだろう。。
幾たびも高価なボトルを開栓してきたはずの店主の顔も少し引き締まってる。
注がれて目の前に置かれたグラスを眺めると綺麗なマカボニー色。
香りはトップからフルーツ香の特徴が強く最高級のエステリー香。。
40年と長い熟成に一切の樽負けもなく少し酸味のある果実っぽさから複雑な変化を繰り返してチョコフレーバーの付いた樽香へ・・旨かった・・素晴らしかった。。
いつまでもグラスに香りを残すベンリアックを嗅ぎながら、店主からの計らいでバスペールを戴きチーズを食べる。そして、又嗅ぐ。。
「来て良かった」と思いながら・・無理を言って違うモルトを注文する。
ここで・・出勤の時間は迫っていたが・・俺は帰らない。。何故なら・・ジャンケンで勝ったらミニチュアを贈呈って言うじゃないか。。
ここで帰っては男が廃る。。なんのこっちゃ。。(笑・・
当方、これまでやれ「ビンゴ」やら「くじ」やら「抽選」などの類は当たった事がない。
しかし、この日の俺はベンリアックパワーが付いてた。。いや、それは皆にか?
じゃ・・何が付いてたのかな?・・とにかく勝った。。そう・・オイラが持って帰ったのだ。。
写真は空き瓶。。飲んだから。。
「思い出ボトル・・お金で買えない価値がある・・プライスレス」
2007年12月26日
思い出ボトル・・・
「トーモア10年」。。いつでも買える。。と、思っていたら・・・最近、見ない。。と、ふと思ったクソ暑い今年の夏の日。探せばでるかな。。と簡単に考えていたけど「お気に入り」に入れてる酒屋さんでは見つけられない。。ちょっと焦ってきた。。某オークションでは見かけるが微妙に高かった。
この日の朝、、午前11時に目が覚めた。まだ4時間しか寝てないのに・・しかし、「トーモア10年」を思い出すと、ね・・寝れない。
行くか?久しぶりに「トーモア探し」の酒屋さん巡りが始まった。。12時丁度頃に家を出る。。
原付にまたがってまず、「塚本」回って「東三国」で十数件。。
ん?無いな。
次いで「吹田」の方から「茨木」、「高槻」。。マジで無い。かなり焦ってきた。。
橋を渡って「枚方」。。「香里園」無い。「寝屋川」も無い。ここで「吉牛」食らう。
時間を見て「四条畷」少し離れるが・・行け・・・・しかし無い。。
守口のお店に着いたのが5時。。かなり疲れた。。排気ガスで」鼻くそが真っ黒になってた。。
関西でも有名な所の酒屋さんには電話でしか聞いてない。が・・そこにも無い。。
失意と疲労感でいっぱい。。疲れた上に今から朝まで「営業」。。信じられない。。
しかし・・・だ・・途方も無く電話しまくった1件の静岡の酒屋さんから連絡有り。1本ゲット。。
昔は「スーパー」にもあったのに。。無くなる時はほんとに早い。。
ゲットは嬉しいが・・走り回って走り回って、最後は電話効果と言うのも・・なんか複雑。。
2007年12月23日
PASSPORT SCOTCH
プラスティックのスクリューキャップ
この後から金キャップに変わる
従価適用 特級 760m 43%
70年代初期のローテーションボトル
~ PASSPORT SCOTCH ~
このスコッチも又、「味」のあるライトなウィスキーです。
最近のライトタイプのブレンドは何だか薄く感じる。・・・90年代に流行った「ライト&ドライ」が違う方向に行ったような気がする。
個人的にはあまり」「オールド」が・・って言う感じは無いんだけど「ブレンド」に関しては古酒な「ブレンド」が好き。。
「モルト」は最近の値段の高沸は気にはなるが美味しい物もちゃんと存在する。
それにしても 高すぎるような気はする??
まぁ・・高い「ブレンド」も美味しい物はあるんだろうけど・・・
某オークションなんかをたまに見るとこのカテゴリーもかなり高くなった・・もう買えない。悲しい。。
個人的な意見だが、現行の「ブレンド」は混合するグレーン原酒の混合比率や生産効率の向上、等でコストダウンに成功した代償に熟成の貧弱さが目立つと思う。
所謂、「モルト+グレーン=ブレンド」が「モルトをグレーンで薄める」・・て感じがする。。
2007年12月20日
思い出ボトル・・
(PEATED BUNNAHABHAIN) 97-05 57.8%
このボトルは当店のお客様が月に1度だけ仕事のお勉強で「熊本県」に行き、その夜に必ず立ち寄る素敵なBarのマスターからの贈り物です。

私はそこのBarには距離もあってなかなか行けないのですがお客様からは素晴らしいお店だとお伺いしていました。お客様は当店の事もお話ししていました。
私は何だか行った事も無い土地のお店に親近感が沸き機会があれば1度お伺いしたいと・・切実に考えていました。そんな矢先に今月も又 お客様は「熊本県」に行きます。私は一言・・「マスターに宜しく」。と伝え・・・週明け・・・お客様は1本のボトルを手に帰ってきました。
「大阪のマスターに・・」との事だ・・勿論開栓済みではあるが熊本マスターが好きだったウィスキーだそうだ。・・
熊本でも人気のマスターのお店は諸事情で今月に閉店が決まったらしい。。大阪から月に一回通う常連さんに「熊本マスター」は「大阪のマスターにも宜しく」とこのボトルを手渡した。
今日、そのボトルを飲みながら「ウスケバ記事」を書くと見た事も無い「熊本マスター」がこの瓶を手に取り、お客様と会話を弾ませる姿が目に浮かぶ。そして、私がもう一杯、グラスに注ぐ時・・「熊本マスター」の手の温もりも同時に感じる。

ドイツが世界に誇る“スコッチモルトサークル”愛好家団体。
1988年が最初のロイヤルブラックラ22年リリース。その名の通り、シングルモルトをこよなく愛する人々が集まり、テイスティング会などのイベントを開催し親睦を深め合っています。
「熊本マスターズ・ボトル」・・・
ヘビーピートブナハーブンの2発目ボトリング。
今日は私の「陳腐なテイスティング」は無し。。
2007年12月19日
JAMES MARTIN`S 12Years
従価税率 ウィスキー特級 43% 75cl 高島屋輸入
ボトルの形状から見ても・・ガッツリ「マレイ」中核ブレンドです。


このボトルは多分80年代あたりのローテーションボトルでグレンマレイ同様にマイナーブレンドですが、・・・

個人的には「美味」です。

若干、経年的な香りがあるものの開きが早く、トップに感じる蜂蜜みたいな香りはGood。
味わいは同時期のフェッターケアンにも似たナッツ系(少し甘く感じる?)。。鼻の奥に残る緩いピート香は自分の好み。
「マーティンズ・ひとくち・ヒストリー」・・・

■ 創業者の「ジェームス・マーティン」はボクシングしてた時代に「ツバメのマーティン」と呼ばれる。で・・瓶には「ツバメ」がデザインされる。

■ 「ウィスキー・ガロワー」で盗まれたウィスキー。。で、有名になった??(大全抜粋)

■ 1920年「マクドナルド・ミュアー社」に買収される。で、「マクドナルド・マーティン・ディスティラリー」になる。

■ 1995年「グレンモーレンジ社」に社名変更。。で「アードベック」まで買収。。
2007年12月08日
思い出ボトル・・3本

モーレンジは高かった(泣・・
僕は、この頃のギリーは好きなのでどうしても手に入れたかったが、敵もさる事ながら僕の目の血走り方を見てか法外な値段を言ってきやがる。
食い下がる俺・・一歩も引かないおばちゃん店主。
アベラワーは僕も好きだが当店にかなりのアベファンが居るのでこれもどうしても欲しかった。
激戦の末・・リキュールやスピリッツといったここで購入しなくてもって言うような物まで「セット買い」で手を打った購入劇でした。実に40分以上にもなる攻防でした。・・・・その日、嫁さんと清水寺に行ったのにこっちの方が思い出にある
。すまん・・嫁。。

■ Glen Garioch 1970 21y (Morrison`s Label)
Dis:1970 Bot:1991 Age:21y Alc:43% Vol:70cl
■ Glen Morangie 1983 17y (Manager`s Choice)
Dis:1983 Bot:2000 Age:17y Alc:53.2% Vol:70cl
■ Aberlour 1970 21y Dis:1970 Bot:1991 Age:21y Alc:43% Vol:75cl
2007年12月05日
Ballantine Signature 19y
Ballantine Signature19y (バランタイン・シグネイチャー)
Alc/Vol:43% 75cl
少しだけ珍しい「バランタイン」です。
95年ごろに1度だけリリースされた「シェリー樽熟成」のバランタインです。
シェリーのキャラクターは嫌味なく効いていて段々とスパイスに切れ上がる感じです。
2007年12月01日
J&B RAER JUSTERINI表記
「漏れ防止付きのプラスティックキャップ」
こじ開けると「玉付き」だった。
道理でコンディションが良かった訳だ。
写真左:多分70年代前期のローテーション。760ml 43% 輸入元:サッポロビール(株)
写真右:60年代後期?のローテーション。 760ml 43% 輸入元:不明
#J&B・・こんなに「味」があったとは・・ボディは薄いが「味」が薄い訳じゃない。

「カナキャップ」も相当に旨いけど「プラ・・」はプラス「フルーティー」だ。

本日、来店してくださった「ウスケバメンバー」のお陰で楽しく過ごせました。




